ニセNF宣言
人々の真の生活が奪われている。
新型コロナウィルス(COVID-19)によって?
いや、違う。〈コロナ〉という目に見えない恐怖に対する、自粛要請によってだ。
人々は、未知のもの・不可視のものに対して不安をおぼえる。そして不安から逃れ、安心を得るために、「わかりやすい」もの・可視的なものに飛びついてしまう。
連日の〈コロナ〉に関するテレビ報道はその心理につけ込む。安心を得ようとした人々に、結局は実際以上の恐怖が植えつけられていると言わざるをえない。
正当にもCOVID-19に対する科学的解明が進む中で、マスメディアは日々の「感染者数」や「医学的権威」による発信という、一見客観的な「エビデンス」を恣意的に活用している。
かくして、〈コロナ〉という仮象は〈真理〉として構築される。
ニセモノの恐怖が真理かのように振舞い、人々にとって真に大切な生活は奪われてしまった。
多数の人間が集まるイベントは中止やオンライン開催に追い込まれた。全国の大学の学園祭も例外ではない。
そして、11月19日(金)~22日(月)に対面&オンライン併用の開催が予定されていた京都大学11月祭(NF)についても、全面オンライン化が発表された( https://twitter.com/nfoffice/status/1442353457743024133?s=20)。
そこで、われわれはここに「ニセNF」の開催を宣言する。
真と偽がアベコベになってしまったこの世界への皮肉を込めて。